効果的な新居 |
こうして、新居について考えるのはなぜなのでしょう。 引越しの際に気をつけたいポイントの1つは新居の間取り。交通の便や周囲の環境、役立つ店があるかなど、細かなところまで気を配っていたにもかかわらず、肝心の部屋の内部で躓いてしまうようでは、笑うに笑えません。引越しをする段階で大慌て、なんてことがないように、あらかじめ重要なポイントだけでもチェックしておくといいでしょう。ただ単に全体のサイズを測るだけでなく、いくつかの重要点を確認しましょう。1つは天井や梁までの高さ。背の高い家具を置く際には意外と梁が邪魔になることも。置きたい家具の高さを確認しておくのも忘れないようにしましょう。当然ではありますが、入り口の高さやドアの幅などもよく確かめておきましょう。人が通ることができればいいというわけではなく、大きな家具を通せるだけのスペースが確保できているかが重要です。大きな家具を置いた後にコンセントが使いにくい位置にあるとわかると、置きかえるのがとても面倒です。引越してからすぐに快適な生活を送れるように心がけましょう。該当する部屋が居住スペースであればエアコンの取り付け位置も注意が必要です。排気口から近い位置に置けるか、その周辺に背の高い家具を置かずに済むかなど、全体のレイアウトもよく考えましょう。細かな点を挙げるときりがありませんが、今述べた基本的なポイントだけは押さえておきたいものです。引越しをする際はどうしてもいらないもの、処分すべきものが出てきてしまいます。簡単に持ち出せるものではありませんし、住んでいる自治体の決まり事などがあるかもしれません。細かな点は自分で調べなくてはなりませんが、大まかな基本事項だけでも頭に入れておきましょう。大型の家具などをどのように処分できるかはどの自治体でも定めていますから、事前によく確認しましょう。引越しの際は素直に新居へ持っていくほうが余計な手間がかからず賢明かもしれません。最後に、家具や電化製品の処分でお金がかかってもいいから手間を省きたい、というのであれば、引越し業者に一任するのも手。業者ごとにサービスの内容は異なりますが、大まかな家具、電化製品は別料金で処分してくれることでしょう。引越しの作業を進めていると、どうしてもたまってくるのが要らなくなった不用品の数々。持っていくのは労力の無駄だし、かといってそのまま捨てるのももったいない、というような扱いに困る品が結構出てくるものです。知り合いの引き取り手もないとすると、ならば売ろうか、という話になりますが、引越し作業をしている時にどうすれば簡単に売りさばけるのか。現代人の不用品処分方法としてはリサイクルショップのほかにもネットオークション、フリーマーケットなどが考えられますが、ネットオークションは出品してから落札まで数週間ほどかかるので、引越しのドタバタ騒ぎの間にやるのは現実的ではありません。フリーマーケットも出店許可を取る必要がありますし、そもそも引越しの直前に都合よく開かれるとは限りません。近場のリサイクルショップがあればそこを利用するのが手っ取り早いでしょうが、ネット上で色々と探すのも楽しいものです。当然、引越しの準備に余裕があればの話ですが。引越しを行う際はどれだけ計画的に行えるかが重要なポイントとなります。あらかじめどのように置くのかは想定していると思いますが、それを図面で起こすことはしているでしょうか。図面にするとなると部屋の間取りや家具のサイズなどを細かく調べる必要がありますからとても面倒ですが、図にしてみると想定していたよりも厳しい配置になるかもしれない、という新たな発見もあります。引越し業者は好感触の客の家具は丁寧に扱うようになりますから、こうした細かな配慮が活きることもあります。あくまで一個人の経験談ということで認識しておいてください。引越しの際に最も基本となる作業は荷造りです。適当にまとめておいて、あとは新居でゆっくりと、と思う方は多いかと思われますが、この作業をどのようにクリアするかで、後々の作業量が大きく変わってきます。何事も初手が肝心ですから、手抜かりがないようにしたいものです。荷物をまとめる大量の段ボール、作りがしっかりしているガムテープやひも類、ゴミをまとめる袋などは十分そろえておきましょう。テープやひもを切るハサミかカッター、段ボールに印をつけるペンも忘れないように。荷物をまとめる際は収納する家具や使用する部屋ごとにまとめ、段ボールには搬入する部屋の名前と中身を書いておきましょう。もし割れ物などがあれば新聞紙などでしっかりと包み、その旨を段ボールに記入するのも忘れないように。いちいちメモをするのが面倒くさい、というのであればシールを使うのも1つの方法。あらかじめ数字が記入されているシールを使い、優先順位ごとにそのシールを貼っていくようにすれば、不精の方でもどれから荷ほどきをすればいいかわかるでしょう。あとで自分自身が困ることがないよう、しっかりとした自己管理が大切です。荷造りをしていく際に、大きな物や割れ物、刃物などの危険物をどのように梱包するかは悩みどころです。引越し先で荷をほどいてみたら段ボール内で崩れていたり壊れていたりして、何のために運んだのかわからない、という思いをした方は結構いるのではないでしょうか。余程大事なものであれば業者にお願いするのも手ですが、基本的には自分のものくらい自分でしっかりと管理したいもの。引越しするたびに悩むことがないよう、基本的な梱包の仕方は覚えておきましょう。大きな物でいうと布団が挙げられますが、これは畳んで重ね、上から大きな袋をかけてまとめましょう。注意すべきは割れ物を入れておかないこと。柔らかい布団に入れて割れ物を守る、という方が結構いらっしゃいますが、万が一割れ物が破損すると布団まで使えなくなってしまい大変です。布団と割れ物は別途にまとめましょう。タンスの中身はあらかじめ外に出しておき、どの棚に入っていたかはまとめた袋に記しておきます。和服があれば浅い衣装箱に入れておきましょう。陶磁器やガラス類などは運搬の際に割れないよう、1つずつ紙で包み、箱に入れる際は隙間ができないようにしましょう。引越しは何かと精神的な負担がかかるものですが、新居での生活を少しでも早く日常的なものとできるよう、細かな作業も怠らないようにしたいものです。引越しの際に電化製品をどうやって運ぶのかで悩むことは多いでしょう。物によっては大型だから運ぶこと自体が手間であるうえ、精密機器でもあるから手荒にも扱えません。日常的に使うような物であれば、より扱いが慎重になりますから、精神的な負担は結構なものです。引越し時の運搬自体は業者任せにするとしても、自分自身でも安心して人任せにできるよう、しっかりと管理しておくようにしましょう。できれば箱は購入時の物を再利用できればいいのですが、もう処分しているというのであれば通常の段ボールでもかまわないでしょう。CDやDVDなどのオーディオ系は配線が厄介です。あらかじめすべて外すのが基本ですが、どのコードがどこにつながっていたのか、すぐに確認できるようにしておくと、引越しが終わって再接続する際に便利です。洗濯機などの大型家電は、運搬の際に傷つかないような梱包が大事。最近の電化製品は随分丈夫になりましたが、それでも精密機器であることに変わりはないので、慎重に扱う心掛けは忘れないでいたいものです。引越しで行うべきことは荷造りや新居の下調べだけではありません。最も面倒なのは公的な各種の手続きだといえるでしょう。引越しが決まったら必要な手続きを滞りなく進め、後腐れがないような新生活を送れるようにしたいものです。もし現在の住居が賃貸であれば解約手続きが必要になりますし、子どもがいて転校の必要があるのならば転校届を出さなくてはなりません。引越しが具体的に決まれば、旧住所がある市町村に住居転居届や印鑑登録、年金や健康保険などの手続きをしないといけません。時間があるときに役場で確認するといいかもしれません。引越しをする際に行うべき手続きとは、何も役場で行うものだけとは限りません。自らの生活を支えてくれる電気やガス、水道の引越し手続きも、事前に行っておくべき重要なものといえるでしょう。目安としては引越しをする日の10日前後くらいでしょうか。2週間くらい前なら確実だと思われます。確実な方法でいえば電話をするのが一番でしょう。手続き自体はそれほど難しくありませんが、要注意なのが電気代の支払い。引っ越し後の日にち分まで支払うことがないよう、支払う電気代と支払い方法は十分確認しましょう。引っ越し後に支払うのであれば、引越し先の連絡先を間違えずに伝えるように。ガスや水道も基本的には電気と同様の流れですが、水道は公的機関が絡むので早めに手続きを済ませたほうがいいでしょう。多くの人が引っ越しを行う春先などは手続きに思わぬ時間がとられることがありますから、出来ることがあればどんどん進めておくようにしましょう。少なくとも、引っ越し当日に大慌てするような事態は避けたいものです。引越しが決まって、お世話になっている人たちへの転居届を出すのは礼儀として当然でしょう。転居届を届けてもらう肝心要の機関にも自身の引越しを知らせなければなりません。
新居の事を知るにはちょっとしたコツがあります。